私の解放日誌
作品名 私の解放日誌
放送年 2022年
ジャンル
ヒューマン
特色タグ
家族
印象タグ
ほっこり 切ない 泣ける
主演 イ・エル / イ・ミンギ / キム・ジウォン
概要 調な生活にはもううんざり。代わり映えしない毎日から抜け出したいと願う3人のきょうだいが、自由と生きがいを求めて奮闘する姿を描く。

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志野ソムリエのレビュー

見終わったあと、自分の人生を考えたくなる

登場人物たちのありのままの姿を丁寧に描きながら、「解放」というテーマを深く掘り下げた作品です。
見ているうちに、完全な解放なんて簡単に手に入るものではなく、痛みや葛藤を伴いながら少しずつ近づいていくものなのかもしれないと感じました。

中でもミジョンとク氏の関係は本当に印象的で、互いの存在が救いになっていく描写に強く心を動かされました。派手な展開ではないのに、見終わったあとに人生について考えたくなる、素晴らしいドラマです。

こんな人におすすめ: 人間ドラマをじっくり味わいたい人に・仕事や人間関係に疲れている人に

総合評価: ★★★★★

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🍷 カンニムソムリエ

解放クラブに入りたい

いったいどんなドラマなのだろうと見始めて思う。 登場人物は、あまり笑わない人ばかり。 ホームドラマのように家族で食卓を囲むが、会話はあまりない。田舎で自営業や畑仕事をする親と、田舎から3時間かけてソウルまで通勤する三姉弟たち。 父はほぼ喋らないし、台所仕事から自営や畑仕事と休む間もない母は険しい顔をして夫と成人した3人の子と近所に住む社員の男の世話を焼く。辛い…。 姉も兄も妹も、職場に着けばそれなりに社会性を発揮するものの、家にいる時の家族とのそれは質素でリアルな態度。飲み会も終電が早いから兄妹で待ち合わせてタクシー乗ったり。 ドキュメンタリー番組でも見ているのか? このドラマを見始めた頃は暗いトーンに怯んでしまった。 しかし末っ子ミジョン、長女ギジョン、長男チャンヒの個性的な振る舞いは見ていて本当に味わい深い。 愛される自信はないが嫌われない自信はあるミジョン。 最後に誰でもいいから愛し合いたいギジョン。 自分自身の好き嫌いが論理のチャンヒ。 そしてミジョンたちの家に住み込みで働く謎多き男、ク氏。 自分の兄弟姉妹構成によって、共感ポイントも違ってくると思う。 ミジョンが会社のサークルに入りたくないからと、窓際族3人で解放倶楽部を作る。ミジョンの大人しそうでいて漢前な感じがとても良き。 ク氏とミジョンの名場面、名セリフも多いが普通の恋愛ドラマで女性が言いそうなセリフが皆無だったのも好感。「私を崇めて」は忘れられない。 もわっとした湿度たっぷりの夏が味わえる季節感がある珍しいドラマだった。 みんな進むべき道をみつけて解放されていくドラマで、 見ている者も一皮剥けたような気持ちになれた。

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