愛だと言わないのにしっかりラブストーリー
父の不倫相手ヨングァンくんの母に家族を壊され家を奪われた シム・ウジュ(ソンギョン)は、人生を賭けた復讐を心に誓う。 ・・・・・・ 復讐するのに意図的に近づこう観察してたら 息子ハン・ドンジン(ヨングァン)の自分より辛そうな世捨て人的な雰囲気にほだされちゃう。 出だしは暗いし キム・ヨングァン×イ・ソンギョンはほぼ笑顔なくて口数も少ない 特にヒロインは言葉や態度が結構キツめ でもその裏側には愛情深さが隠れていて。 口数が極端に少ない2人 でもお互いにぶつける台詞は結構強烈に核心をえぐる その積み重ねがドンジンの停止していた感情を呼び覚ます・・ ふつーだったらここでこんなこと言ったらこじれるだろうっていうのでも ちゃんとその意図をお互いがくみ取っていて。 そんな静かな2人の心の通わせ方にぐっときまくり。 また、それがドンジンのお仕事部分に影響を与えていくところも とても好きでした。 特にヨングァンくんのもの言いたげなまなざし 言葉があまり出ない分 せつなさも愛しさも瞳からダダ漏れてる感じを悶絶しながら視聴しました。 私はこういう溜め込むタイプにめっぽう弱い。 でもお相手の女性が強すぎて男性を守りすぎるパターンには萌えなくて その塩梅がむずかしかったりするのだけど これはウジュの不器用さが愛おしく。 気が強くて口も悪いのに 見てて少しもイヤな気分にならなかったのは 言葉の裏にある本当の気持ちがきちんとわかる演出脚本と イソンギョンのキャラ作りの賜物だと思います。 虚勢を張ってた彼女の肩の力が抜けていく経過と 反対に気力が抜けまくってたドンジンの背中が少しずつしゃんとしていく経過 がっつりこじれていたところから すべてがほどけてゆるんでいく展開がとっても好みでした。 また、メインが静かな分 脇が明るくて温かくてわかりやすいのが絶妙にバランスが良い。 ヒロインと正反対のキャラ 無邪気で素直な姉キム・イェウォンが可愛くて ヒロイン姉弟と幼馴染のソンジュンがまた最高に素敵。 ソンジュンはこれが一番好きかもしれない。 最終的には最初嫌いだったキャラも 背景心情丁寧に見せてくれるから これから頑張れよーと最後には応援したくなったりして 登場人物それぞれに等身大のいろんな悩みがあって、を丁寧に描いてあって 隅々までみんなが本当に存在してるようでした。 スキンシップもほぼないし わかりやすくラブストーリー!て感じではないです。 なのできゅんきゅんしたい人にはちょっと向いてないかもしれない。 見てるこちらで行間を埋めるような 腰を据えて見るタイプのメロでスローなラブストーリー 1つ1つの台詞がとても良いので 時間の余裕がある時にじっくり見てみてほしいドラマです。
主演:アン・ヒヨン、イ・ソンギョン、キム・ヨングァン、ソンジュン
あなたのプライム細胞は?
主人公ユミの等身大の恋愛を 彼女の身体の中の細胞たちのざわめきとともに描いたラブコメ 日本のアニメ「はたらく細胞」的なのを想像してたところ 『赤血球』とか『白血球』とか実際にあるようなやつじゃなくって 『恋愛細胞』とか『ハラペコ細胞』とかで抽象的 下心細胞とかもおもろい。 そんなたくさんの種類の細胞キャラたちが 心の声とか妄想吹出しみたいな感じで自然にアニメーションに場面転換します。 主人公の身体の中に村があるみたいな あつまれ動物の森的な世界感?(やったことないけど) 身体の中で第三者的に自分を応援してくれてる細胞たちが可愛いく愛おしいです。 自分でも気づいてない胸の奥にしまい込んだ深層心理とか趣向とか傷 過去の失敗等で死んでたり眠ってたりな細胞があったりで 実は結構な重めな部分をアニメーションがうまいこと中和していたように思います。 1はアンボヒョン 2はジニョン(GOT7) 3はキムジェウォン タイプの違う男性陣 これがまた誰が1番好みか迷うくらい魅力的♡ ユミがちょっとこじらせ気味なので 本人とそのお相手の心の揺れなんかも繊細に描かれています。 ユミだけではなくお相手の細胞が見れるのも見どころ。 ユミが面倒くさいという声も多いので ヒロインが好みかどうかが楽しめるポイントかもしれません。 しかしそれもお相手の男性陣がもったいないくらい良いということでもあり。 また、OSTがどれもすごくお洒落で 見終わった後もずっと聴いています。 ゴウンちゃんのファッションも見どころ。 男性陣のタイプの違いとユミとの相性を検証してみて☆ (今、全シリーズ見れるのはDisney+)
主演:アン・ボヒョン、イ・ユビ、キム・ゴウン、ジニョン
濃い×濃い=痛快
のし上がるためにはどんな手でも使う! まさしく『ハイエナ』的異端児な個人事務所弁護士チョン・グムジャ(キム・ヘス) 法曹一家のマンネ プライド高い大手ローファームのエース弁護士ユン・ヒジェ(チュ・ジフン) ボスの右腕としてグレー案件も軒並みシロに。 ヘスさんは法廷以外はほぼほぼジャージだし キャラ的にもヘス節炸裂 なのでヘスさんの濃さが苦手な人には辛いかも。 恋も仕事も ずっとグムジャのほうが一枚も二枚も上手 そこに食って掛かったり対抗してみたり からの負けを受け入れてからのヒジェの色気! ヘスさんに懐柔されてくジフンくん 後半は弱い部分を素直にさらけ出す姿が恐ろしく色っぽくてクラクラしました。 影響受けて 仕事の仕方が変わっていく様子もすごく良かったです。 財閥に取り入ろうと とんでもない案件をシロにしたりで見るのがちょっと苦痛で 序盤はちょい我慢 2人がタッグを組み始めてからが小躍りするくらい痛快で そこまで来たらもう止まらなくなりました。 ローファームの同僚たちや悪役がいい味出しつつも アクが強すぎる主演2人のサシミのツマ 内容も痛快だったし 何よりチュ・ジフンくんのいろんな色気を堪能しました。 気楽にストレス解消するのに最適★ Netflixオリジナル
主演:キム・ヘス、チュ・ジフン
教師という職業を通してみるお国事情
ラブ皆無 イケメン学生皆無 の学園モノ 高校の先生が主役です。 舞台のほとんどが職員室なのも珍しい。 生徒たちも出てくるけどあくまで脇。 契約社員として私立高校で国語を教えることになったヒロイン(ソ・ヒョンジン) 彼女の目から見た 教師という職業 職場としての学校という組織 韓国の高校生のお受験模様 が淡々と描かれています。 抑揚の少ないお話なのでなおさら演技力や存在感が求められる 新米教師にしか見えないソ・ヒョンジン やはり見事でした。 冒頭 彼女が教師を志すきっかけが描かれ 掴みでがっつり引き込まれました。 念願の教師になったもののいろいろあって前途多難 社会の理不尽に次々遭遇するも 黙々コツコツ 悩みながら 先輩のアドバイスを得ても その助言をそのまま運用せず 自分なりの答え妥協点をみつけていく姿に毎回驚かされはっとさせられ そんな姿勢に周囲も影響をうけ少しずつ変わっていく 見終わってみるとその積み重ねがしみじみ心に残っていました。 契約社員の待遇とか 学校より塾のほうが信用度が高いとか 父兄がお金を出して内申書を専門家に書いてもらったり 内申点をあげるためのボランティアやコンテストがあり これも本人の実力学力より親の権力が優先されたり とにかく受験第一のお国事情が興味深く恐ろしかったです。 正しいと思って1年間進めてきて受験という見える形で結果が出て 少し自信が出てきたところでまた振り出しに戻って考える 生涯勉強しながら 人の人生に関わる とても難しい職業だなーと改めて感じました。 ラブもないし 出演者も地味です ファンタジーもない 財閥もいない ごく普通の普通の働くひとたちの日常 気楽に見れる作品ではないけれど もしかしたら何かしら人生のヒントが得られるかも。。
主演:ソ・ヒョンジン、ハジュン、ラ・ミラン
韓国では社会現象、日本でも№1ドラマに上げる人が多い不朽の名作
高麗時代に非業の死を遂げた武将は 鬼(トッケビ)になって生き続けていて 大事な人を数えきれないほどお見送りしながら 孤独に過ごしていて 自分の命を終わらせてくれる花嫁の存在をずっと探している。 死神さんは過去の記憶がないまま任務についていて 死神になる人にはある共通点があり ヒロインは人には見えないものが見えることで 人間関係をうまく築けず天涯孤独。彼女はトッケビの花嫁なのか? ・・・・・・・・ コン・ユ イ・ドンウク ユク・ソンジェ さらにカメオで駆け出しのチョン・ヘインまで 好みの男性陣に さらにこの頃はまだそんなに有名ではなかった脇の名優たちがその後あちこちで大活躍 10年たってもいまだにあちこちでパロディやオマージュあったり 主役のトッケビ(鬼)の存在自体がファンタジーばりばりで 神や幽霊なんかも出てくるので ファンタジーが苦手な人には厳しいかもですが そうでなければ韓流の道に足を踏み入れたら1度は必ず通ってほしい作品です。 老成しているはずなのに おそらく初恋でおそろしく純情なトッケビと そんな彼を翻弄しまくる女子高生ヒロイン(キム・ゴウン) ゴウンちゃんは溌溂としていて喜怒哀楽がはっきりしててとっても可愛いし そんなヒロインを超絶優しい目で見つめるコンユに骨抜き。 年の差は不思議と気にならず とってもほっこりする癒しのカップルでした。 大雑把なトッケビと神経質でちょい天然な死神(イ・ドンウク) こちらのブロマンスも最高✨ この2人の同居生活、特殊能力駆使した毎日がほんとにおもろい ここにトッケビ執事のソンジェくんまで加わるから おうちのシーンはほんとに眼福✨ ちょっと抜けてる男性陣に対し逞しい女性陣 ある意味キーマンのサニー(ユ・インナ)がとても格好いい。 前世部分を演じるキムソヒョンちゃん×キムミンジェくんも◎ 鬼 死神 それぞれのラブがとにかくロマンチック。 しかし 『 前の生での過ちを 次の生で償い 最後の生で昇華 』 という縁の繋がり、生のめぐりみたいなものがテーマなので これまで孤独だった登場人物が幸せをつかんだから良かったね、ではないのです。 後半はトッケビや死神さんが本当に苦しそうに泣くので 一緒になって胸がきゅーっとなって私もたくさん泣きました。 いろいろしみじみ考えながらの視聴となりました。 今周囲にいる人たち 前世でも繋がりがあったのかなー なんて自分の「生」や人間関係に自然と思いを馳せてしまう ファンタジーなのに現実に重ねて見れてしまうところがこのドラマのすごいところ。 キャラクターたちがいつまでも見た人の心の中に生きる名作。
主演:イ・ドンウク、キム・ゴウン、コン・ユ、ユ・インナ、ユク・ソンジェ
今まで見た中で一番怖かったサスペンス
通報電話から事件の手がかりを特殊な聴覚で見つけ出す “ボイスプロファイラー"カン・グォンジュ(イ・ハナ) 通報があった後、被害者の安否を分けるタイムリミット内に誰よりも早く現場に向かうム・ジニョク(チャン・ヒョク) 112通報センター(日本でいうところの「110」)と その指示で動く刑事たち「ゴールデンタイムチーム」のお話。 シリーズは4?5?くらいまであるのかな? 私は3の途中でリタイア 2まで見ています。 ヒョクさんがすごく良かったのとシリーズ進むごとに ヒロインの特殊能力のドラマにおける重要性がどんどん薄くなっていたのとで その後は見ていません。 ////////// 事件が猟奇的なものが多いという評判だったのでちょっと迷いましたが 見始めてすぐ惹きこまれました。 ピンチな通報者目線で見るのでとにかくコワイ。 めっちゃハラハラ緊張するのでやや疲れます。 2話で1事件くらいかな とにかく通報受けて現場に踏み込む瞬間が心拍数MAX 毎回 手で顔覆って指の隙間から見てました。 序盤の1つ1つの小さな事件が一つの線上に乗っていて 最終的に大きな悪事に繋がる 捜査もの定番の展開は健在。 熱血に哀愁漂わせたヒョクさんの刑事はヒョクさん至上一番格好良かった。 熱いわりにきちんと冷静な部分もあって最強。 刑事役すごく似合っていました。 イハナさんは透明感がすごくって見とれながら見ていました。 無鉄砲ですぐ1人で現場に乗り込みので心臓に悪すぎる。 代表的なサイコパスものだけど それだけじゃなく1つ1つの事件も猟奇的。 猟奇さは今まで見た韓ドラの中で断トツトップ。 刑事ものはよくあるけれど通報センターが舞台というのも新鮮です。 他の刑事や通報センターの電話係も良いのでお仕事ものとしても見ごたえがあります。 ただしとにかく残酷な描写が多いので覚悟がない方は手を出すと危険。 イケメンの狂気が一番恐ろしいことを初めて知った1作。。。
主演:イ・ハナ、チャン・ヒョク
トッケビ見てから見ると、なお楽しめる再共演
人気女優のユンソ(ユ・インナ)はある事件がきっかけで 数年お仕事がない状態 そんな中、脚本家よりドラマ出演のために(役柄が弁護士)3か月実際に弁護士事務所で働くという条件が出され,やり手堅物弁護士ジョンロク(イ・ドンウク)の秘書に。。。 ////////// とりあえず「トッケビ」を見てから見てほしいドラマです。 内容に関連があるわけではないのですが、再共演に胸が熱くなり細かいことは気にならなくなります。 最初こそありえないファッションで遅刻して 全く相手にしてもらえなかったのが 3日くらいでバリバリのデキる秘書に。 女優さんなので身なりは派手でも 実はとっても真面目で素直なヒロイン。 応援したくなる可愛さなので細かいツッコミはご愛敬。 ドンウクさんは最初はツン全開も長くは続かず(笑) すぐにあうんの呼吸で相棒になり どんどん絆は深まっていきます。 10話くらいまでのほうが法廷シーンも多く お仕事とラブがうまく絡み合って楽しかったかな。 後半はもうとにかくいちゃこらいちゃこらしています。 間違ってたらすぐごめんなさいするし 嫉妬も不満もすぐ口に出すからこじれない。 まーとにかく 主役カップルが超素直。 とにかく可愛い2人の幸せそうな姿にほっこり癒されるドラマかな。
主演:イ・ドンウク、ユ・インナ
全然癒し系じゃないヒロインによるヒーリングの物語
ガンテ(キム・スヒョン)は保護士 精神病院で働いています。 無口で悶々とした雰囲気がかえってフェロモン半端ないです。 ヒロイン(ソ・イェジ)は童話作家 かなりダーク目の作風 ものをはっきり言いすぎてトラブルになるタイプ 毎回1人ファッションショーで服装も見どころ。 スヒョンくんの自閉症のお兄ちゃんサンテ(オ・ジョンセ)は ムニョンの大ファンで絵を描くこと、恐竜が好き ・・・・・・・ 出だしはソイェジのキャラがブラックすぎてドン引きし 1回見るのを中断したものの 再開してみるとむしろソイェジに嵌る。 強烈な衣装にありえない細さのウエストに低めの声 彼女のちょっと毒のある雰囲気にぴったりのキャラクター。 台詞や表情が繊細で食い入るように集中して見たドラマです。 あちこち拠点を変えながら2人の閉じた世界で生きてきた兄弟が ヒロインとの出会いでそれぞれの道を見つけていく解放の物語 とにかく私は終盤かなりオジョンセで泣きました。 メインの3人の関係性に胸を鷲掴みにされました。 あともう1人 スヒョンくんの親友ジェス(カン・ギドゥン)がもう最高のお気に入りで いまだに彼は他のドラマで見てもジェスと呼んでしまいます。 それからカメオで出てきたクァクドンヨンくんが最高でした。 彼がこのドラマの初泣きでした。 ヒューマン要素が強いですが もちろんラブもしっかりあってスヒョンくんの色気も堪能できます★ それから中盤に起こった事件についても 毎週配信おわるたびにSNSで考察が盛りあがったので サスペンスとしても楽しめると思います。 ヒロインが絵本作家なので オープニングやエンディングの独特の映像、世界観も素敵です。 Netflix視聴
主演:オ・ジョンセ、キム・スヒョン、ソ・イェジ