イ・ジュンギの華麗なアクションと切れ長な瞳が魅力
視聴率や受賞の数が証明している名作です! イ・ジュンギは本作で、2008年SBS演技大賞の 男性最優秀演技賞をはじめ三冠を獲得! イルジメ関連は主要7部門を総なめ! 最高視聴率31.4%の2008年上期韓国No.1ドラマ。 17世紀の朝鮮王朝中期を舞台に、 無実の罪で父親を殺された青年が 記憶を取り戻し、権力者を懲らしめる 美しき義賊「イルジメ」となって 巨悪に立ち向かう波乱万丈の復讐劇。 このドラマの見どころは、ズバリ! イ・ジュンギの華麗なアクションです。 スタントマン無しで全て自分で演じてます。 アクション俳優として多くの人に 認識された作品とも言えます。 また、昼はお調子者、夜は義賊イルジメと 2つの顔を持つ主人公を魅力的に演じ、 そのギャップにハマることでしょう。 今やベテラン女優のハン・ヒョジュさんが ヒロイン役だと言うのもポイントです。 また、ヒロインの子ども時代を キム・ユジョンちゃんが演じてます。 イルジメとして痛快な一面もありますが、 父親の敵討ち、義両親との深い家族愛、 そして切ない恋物語もあり結構、泣けます。
主演:イ・ジュンギ、パク・ジフ、ハン・ヒョジュ
孤独が故に悪魔になるのか、寄り添いを求めるのか、孤独の先にあるモノとは
19年前、ただ一人の友人が 連続殺人事件の犠牲者に… 犯人を捕まえるために刑事になった主人公 捜査チームに居ながらも個人的に19年前の事件を 追い続ける中、19年前の連続殺人に似た事件が 起き容疑者の男に辿り着きますが、 逮捕目前で容疑者は自害。 その一方で、近所に住む知り合いの学生が ホテルから転落し意識不明の重体に⁉️ 事件を追う中で、連続殺人事件と 転落事故の関係性が浮かび上がります。 何故?連続殺人事件は起きたのか? 何故?友人は殺されたのか? 何故?ホテルから転落したのか? 生まれながらの「悪」はありませんが 孤独と貧困から悪は生まれるかもしれません。 孤独からの脱出、貧困からの脱出、 それを強く求めるのは「生きたい」から。 でも、方法が分からなければ暴力や盗みで 「生きるための術」を自ら作り出す。 そして、自らの悪を肯定するために、 新たる宗教を作り出してしまうのでは。 宗教と言う名の隠れ簑の中育った孤独な少年は、 自らの手を汚しながら大人になります。 彼が求めたのは大人達への復讐? 財団(宗教)の隠し持つ財産? 孤独が故に悪魔になった男と 孤独が故に寄り添いを求めた少年と、 孤独により罪を償い続けた刑事は 生きる意味を探していたのかもしれません。 ちょっと心が苦しくなるシーンもあるし、 目を覆いたくなるシーンもありますが、 心触れ合うあたたかいシーンもあります。 孤独だと思っていたその先に温もりを 見つける事が出来たら、みんな幸せになれるの。 いいドラマと言うよりは、問題を投げ掛ける そんなドラマだったかもしれませんね。
主演:キム・ソヒョン、パク・フン、リュ・ドックァン
レトロな世界観で、初恋と青春と友情を描く
1980年の韓国が舞台にした本作は、 レトロな世界観とカーペンターズなどの 挿入歌が調和され、時代の空気を存分に感じます。 ドラマは、見た目も性格も正反対の女性ふたりが 育む友情と、切ない初恋を描いた青春ロマンス。 主演のキム・ダミさんとシン・イェウンさんは、 対称的なキャラクターを抜群のケミストリーで演じ、 2人が作り出す空気感に引き込まれました。 そして、運命のイタズラとも言える 2人の初恋の相手を演じたのは、 ホ・ナムジュンさん。 思わずツッコミを入れたくなる学生服姿。 留年設定でも少々無理があったけど、 後半は研修医になり白衣姿に。 ようやく違和感なく見ることが出来ました。(笑) ドラマの中で印象に残った台詞があります。 「人は誰しも輝いている。輝く点が違うだけ」 「今が一番大事、今の自分の行動が次のタイミングを作ってる。だから、まだチャンスはある。」 どちらも相手を慰めるための言葉ですが、 ただ優しいだけではなく、未来に向かう一歩を そっと後押してくれる心に残る言葉でした。 初恋相手が同じでも、 どちらかがその恋を成就させても、 揺らぐことない2人の友情が、 自然に描かれています。 家族も、兄妹も、同僚達も、 それぞれが支え合いながら生きていく。 そんな人と人の絆と無償の愛が、 まぶしい青春と共に描かれた 切なくも優しい温かなドラマでした。
主演:キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュン
自分の生き方、そして終わり方を考えさせられるドラマ
「人生は量より質。みんなに愛されて最高の人生」 そんなふうに堂々と言えるだろうか。 残りの人生の時間を、ある日突然 決められてしまったら、 どう生きるのだろう。 残された時間を何に費やし、 どんな最期を迎えたいのか。 自分の生き方、そして終わり方を 考えさせられるドラマでした。 親には言えない悩みや喜び、 悲しみを分かち合ってきた 女性3人の友情。 3人だからこそ成り立つ、 絶妙な距離感とバランスが描かれています。 そんな彼女たちを真っ直ぐ愛する人。 回り道をしながら、不器用に愛する人。 誠実に静かに見守り続ける人。 男性陣も、各々異なる愛し方を見せてくれました。 そして、無条件の愛で見守り、 惜しみなく愛情を注ぐのが家族。 自分に残された時間なんて誰にも分からない。 だからこそ今をちゃんと生きよう。 自分らしく生きよう。 そう思っても、 なかなか思うようにはいかないものです。 それでも人生を振り返った時、 失敗も成功もすべて自分で選んだ道だったと、 堂々と言えたら、それでいいのかもしれません。 主演のソン・イェジンさんは、 悲しみと強さを併せ持つ役柄がよく似合います。 相手役のヨン・ウジンさんも、 温かく穏やかな雰囲気を魅力的に演じていました。 そして、このドラマで一番魅力を感じたのは、 ソン・イェジンさんの姉を演じた カン・マルグムさん。 余命宣告という重いテーマの中でも 決して浮くことなく、 絶妙なタイミングで 笑いと優しさというスパイスを添え、 作品全体を温かく包み込んでいました。 このドラマは、 余命宣告を受けた友人と どう向き合うかを軸に、 39歳という人生の節目を迎えた女性たちの 生き様を描いています。 そのため、描かれる人間関係や登場人物の選択には、 賛否が分かれるのも不思議ではありません。 それでも、実力派俳優たちが揃った作品だけに、 ドラマとしての見応えは十分あると思います。 "自分ならどう生きるか"を問いかけてくれる 作品でした。
主演:キム・ジヒョン、ソン・イェジン、チョン・ミド、ヨン・ウジン
美しい異国でゲームの世界へログイン
ドラマは、ゲーム世界への侵入ですが、 自分が想像していた以上に侵入していて その映像の作り方にも驚きました。 それにしても、どんな世界でも ヒョンビンさんは最高の美男子でした。 投資会社の代表がビジネスでスペインのグラナダを 訪問し、奇妙な事件に巻き込まれる。 革新的なARゲームの開発者からの 一本の電話をきっかけに、ARゲームの世界に侵入。 アルハンブラ宮殿の思い出のメロディが流れ、 雷雨が鳴り響くと自分の意思と関係なくログイン してしまう事態に…。 多くの人を巻き込みながら 現実とゲーム世界を行き来する主人公。 そして彼を襲い続けるゲーム参加者の謎の死と 現実世界のトラブル。 このゲームの謎を解くことが、 事件の謎を解くことになる。 命懸けの謎に挑む主人公を 最後まで信じ抜く事が 貴方には出来ますか? ドラマの演出は、ゲーム世界と 現実世界を行き来するだけじゃなく、 過去と未来も行き来するので 意外としっかり見ていないと 「あれ?またあのシーン?」 なんて事が起きてしまいます。 ARとは現実を仮想的に拡張する技術。 この技術の躍進は、 夢や希望を持たせるかもしれないが、 使い方や考え方を間違えると 現(うつつ)と失望で苦しむかもしれない。 未来に起こり得るかもしれない 社会的な問題も組み込まれた 見応えある面白い作品でした。 このドラマでデビューしたイ・ジェウクさんが 初々しかったです。彼のファンなら是非。 ゲームとか知らなくても楽しめます。 後半は少しもどかしく感じるかもしれませんが、 総じて面白いドラマでした。
主演:チャンヨル、パク・シネ、パク・フン、ヒョンビン
死後もさ迷う主人公が道先案内人の山岳ミステリー
tvN15周年特別記念企画ドラマ 突っ込みどころ満載の大作です 智異山(チリサン) 現世と冥土のはざま、その境界にある土地 誰かにとって大切な山 誰かにとって大切な人 誰かにとって大切な何かを 求めた事で狂い始めた 山岳ミステリー 主演の2人は、国立公園のレンジャー。 チュ・ジフンさんとチョン・ジヒョンさん。 もう二人がメチャクチャカッコいいです。 2人のレンジャーの姿を見るだけでも 価値があります。 自殺志願の遭難者。 野生植物の違法採取や密猟目的で 入山し、遭難や負傷する者。 勝手に祈祷をする集団。 禁止区域への入山違反者など レンジャー達は山から人命を救うため、 山を守るために昼夜を問わず出動します。 このレンジャーの仕事ぶりや 雄大な自然の美しさ その反面で見える自然の恐怖は、 とても見応えがありました。 山での死亡事故の謎に迫るところから、 このドラマも迷走(遭難)します。 誰かがメッセージを送っている 生死の境目で犯人を追っている 過去に山の村で起きた事件と大雨による水害事故。 過去を振り返りながら、事件の真相を追いかけます。 ドラマでは、 山の麓で暮らす住民との交流 山との共存についての話など ほっこりシーンもあります。 アクション、サスペンス、ミステリー、 ホラー?、ファンタジー、ファミリー、 ラブ、ミラクル欲張り過ぎたドラマ。 tvN15周年特別記念企画ドラマだけあって キャストもカメオ出演も豪華です。 ちなみに一番良かったのは第6話です。
主演:オ・ジョンセ、ソン・ドンイル、チュ・ジフン、チョン・ジヒョン
見終わった後の余韻のために見るドラマ。
悪鬼にとりつかれた女性と その悪鬼が見える男性が 謎の死を暴くオカルトミステリー 見終わった後の余韻がヤバいです。 怖くないと言ったら嘘になりますが、 この余韻の為には見る必要がある そんなドラマでした。 「富」を得たい人間の欲望 「富」を得られない人間の切望 幸せと引き換えに得る「富」 幸せを知らずに迎える「死」 「富」を得るための非情と 「未練」を満たす為の憑依 この2つを止める事は可能なのか 人間の強欲さ(身勝手)が 生み出した悲劇を 止めるのも人間にしか出来ない 時に人は、弱さの果てに 自分を見失う事もあるけど それでも踏みとどまって 自分であり続ける事が いずれ「強さ」になる キム・テリさんがこの弱さと強さを 巧みに演じ分けています。 生きる糧になる人間の欲とは、 一体、何でありどう向き合うのか? 自分の選択を信じて立ち向かう。 オカルトミステリーは不気味な世界ですが、 人間の欲が生み出した世界です。
主演:オ・ジョンセ、キム・テリ、ホン・ギョン
作家スランプの男に贈る最高で最悪の物語
ミニシアターで1人で見るような 映画みたいなドラマでした。 見せ方が秀逸で、チェ・ミンシク氏の 嫉妬心&執着心の圧巻の演技! 物書きが、物書きの世界観に飲まれる。 すっかり読者になっていて、 ストーリーの続きを催促する。 教授と学生が生み出す小説を 視聴者も一緒に楽しむ感じです。 止められない面白さでした✨️ 嫉妬してるのに自分が優位になっていると 錯覚している様が滑稽で…。 あー、このドラマはネタバレになるので 多くを語れませんが、 話数が少ないドラマなので、 よろしければご覧下さい。
主演:チェ・ヒョンウク、チェ・ミンシク、ホ・ジュノ